組織崇拝は偶像崇拝

組織崇拝は偶像崇拝です。

 これは繰り返し繰り返し、何回も何回も書いておきたい。

 エホバと組織を同一視することは、本当に危険なことだ。またエホバと組織を同列に並べることもだ。エホバと他の何かを同列に並べるなんてことは、考えるだけでも恐ろしい。エホバは「賛美を他の何者にも与えない」と言われるからです。人間の集団からなっている組織を、神であるエホバと同列に並べることはぜひとも避けたいものです。

例1

「組織の指示」は「エホバの指示」です。

例2

「組織への従順」は「エホバへの従順」です。

例3

「組織に協力すること」は「エホバに協力すること」です。

例4

「組織の方法」は「エホバの方法」です。

例5

「組織が認めた人への反抗」は「エホバが認めた人への反抗」になります。

例6

父なる神、母なる組織

正しい崇拝の方式

 正しい崇拝の方式とはなんでしょうか。それは「イエスを通してエホバを賛美すること」です。巡回監督や長老の役割は、実はイエスの追随者になるように、導くことなんですね。指導の任の指導というのは、イエスに導くことですね。その道を通っていけば、神に至る道ですし、またこの道しか命に通じる道はありません。

 他のものに導く理由はないはずなんです。他の道、それは滅びに至る道だからね。他のなにものでもなくて、ただイエスだけが救いの道になっている。どんなときでも、イエスの追随者として過ごしていきたいね。