神への経路はイエスだけ

 経路と言う言葉は「何々への道」という意味です。経路という言葉を聞いて何をイメージするでしょうか。経路、経路、経路と三回くらい頭の中で繰り返すと、自分が何をイメージできるか気づくと思います。

 正解はイエスです。

「わたしは道であり,真理であり,命です。わたしを通してでなければ,だれひとり父のもとに来ることはありません。」(ヨハネ14:6)

 「神が用いておられる経路はイエス」「神が用いておられる経路はイエス」「神が用いられている経路はイエス」と三回くらい繰り返すと、リセットできると思います。

 イエス・キリストという岩塊の上に建てられない家は、嵐が来たときにもろく崩れ去ってしまいます。ひどい風嵐が吹いたときに、立っていることができません。

 「神が用いておられる経路はイエス(が是認された人)」というすり替えに注意しましょう。もしいるとしても、お互いで確認できないので、自己主張はひかえておいたほうが賢明だと思います。

 また人間崇拝に至る可能性があることと、実際に人間崇拝に近い崇拝を生み出しているということも理解しておいたほうがよいと思います。

 どうか「統治体」と「ものみの塔協会」は、僕たちの上に立つのではなく、共に働く奉仕者であり続けてください。兄弟・姉妹の声を聞いてください。いこじにならず、間違いを素直に認めてください。

 またお金を蓄えすぎないでくださいね。お金を他人からまき取られないこと第一にする組織運営はやめてくださいね。そうでないと「富の欺きの力がみ言葉をふさいでしまい」ますし、「金銭への愛のために多くの苦痛で自分の全身を刺す」ことになりますよ。