今日からは排斥の問題点について考えていきたいと思います

 今日からしばらくは、排斥について考えていきたいと思います。排斥という制度について、疑問を持っている兄弟・姉妹は、非常に増えているのではないかと考えています。僕は現在、排斥は益よりも不利益のほうが圧倒的に多いと考えています。その理由については、これから書いていきますが、排斥という制度と一度向き合うことが必要かなぁと思います。

 罪を犯した人に対して、みんなで無視することは必要かどうか。それは愛のある行為かどうか。聖書には正当な根拠があるかどうか。自分が当事者になった場合どうするか。みんなと一緒になって無視するか。長老の決定を絶対的なものとして扱うか、それともエホバの主権に対して相対的な価値しかもたないかどうか。排斥の歴史的な成立過程、断絶と排斥が同列の扱いになった歴史、排斥された家族の介護の問題、統合失調症を持つ兄弟・姉妹のこと、排斥の決定が当人を自殺においこむ可能性があること。排斥を数の上で減らす方法、また排斥制度をなくしていくためのアイデア

 語りたいテーマがたくさんあるので、しばらくは排斥という制度について書いていきます。