会衆の長老たち、ぜひコメントしてください。

 今インターネットでは、たくさんの兄弟・姉妹が、本当の声を伝えるようになってきています。ほとんどの声は、苦しいという声です。苦しいけど、言い出せないとか、兄弟・姉妹に無視されたとか、ひどく扱われたとか、偽りを語り続けることはできないとか、そんな声です。

 僕は長老たちが、積極的に、インターネットでかかわってくれているのを見たことがまだないです。ブログを書いているのは、傷つけられて、離れていこうかどうしようか悩んでいる兄弟・姉妹ばかりです。

 どうして離れてゆきそうな兄弟・姉妹のブログを見ていながら、コメントはしてくれないのですか。長老たちは、兄弟・姉妹と話をする気がないのですか。それとも、あの人たちは、ほぼ背教者だといって、見下げているのですか。

 長老たちが、インターネットで他のエホバの証人と会話することを、日本支部や巡回監督から強く止められているということは知っています。会衆内にエホバの証人に関するブログを書いている兄弟・姉妹がいたら、それをやめさせるように圧力をかけているということも知っています。

 もしブログにコメントしていることがばれてしまったら、長老の特権は削除されてしまうでしょう。でも、リスクを犯して、コメントしてくれたっていいじゃないですか。

 目の前で、兄弟・姉妹たちが苦しんでいる声を上げているのを見ていながら、まだ長老の特権にこだわっているのですか。ぜひ立場を振り捨てる覚悟で、コメントしてみてください。僕のじゃなくってもいい。たくさんの兄弟・姉妹がブログを書いていますよ。

さて,たまたま,ある祭司がその道路を下って行くところでしたが,その人を見ると,反対側を通って行ってしまいました。
(新世界訳聖書 ルカによる書10章31節)

 この祭祀のように行動しますか。当時の宗教指導者は、神殿での奉仕を優先して、怪我をしている人を助けませんでした。

ところが,その道路を旅行していたあるサマリア人がやって来ましたが,彼を見て哀れに思いました。それで,その人に近づき,その傷に油とぶどう酒を注いで包帯をしてやりました。
(新世界訳聖書 ルカによる書10章33節)

 それとも、きちんと声をかけてくれますか。現在は、エホバの証人ではない、一般の方(エホバの証人研究さんとか、りんごさんとか)が、ケアしてくれているという状況になってしまっていますよ。その方たちは、兄弟・姉妹にたいしてよき隣人になってくださっています。

 ほんとうは長老たちがでてこないといけないんじゃないかな。