世界中の兄弟・姉妹と情報を共有する
いままでものみの塔協会というのは、組織に不都合な面については、まったく知らせないという方針をずっととってきました。組織のよい部分だけを過度に誇張して、不都合な面をすべて隠すという方針です。
けれどもこれは、会衆の実状とはまったくかけ離れたものになっていて、表面的な言葉と、実状との乖離に、苦しみを覚えている兄弟・姉妹も少なくはありません。
今回の地域大会でも、マスメディアは嘘をついているというような外部を誹謗・中傷する情報が流されましたし、巡回監督と長老は真実を語っているというような、内部を美化する根拠のない誇張も話されました。
ものみの塔協会は、はっきりといってしまうと、一方的な情報を流しますので、ものみの塔協会からの情報だけを受け取って、それをそのまま信じるという、会衆の持つ悪い癖を直していく必要があります。
今はインターネットという便利な道具があります。インターネットを利用すれば、世界中の兄弟・姉妹と、個人的なレベルで、連絡をとったり、情報を共有したりすることが可能です。
外国に興味はあるけれど、お金の事情で、外国にはいけないという兄弟・姉妹も、インターネットを使えば、交流することができます。一度、関心のある国のエホバの証人のブログや情報を検索してみると、面白いんじゃないかと思います。
最近は、翻訳も便利になってきていて、google翻訳は、かなり賢いです。
外国の人と交流するというのは、もう今の時代は、宣教者の人や一部の人だけができるというものではなくなりました。インターネットを使えば、自宅にいながらも、外国に住んでいる人と交流ができるからです。
もし言語がわからなくても、ブログの記事を翻訳して読んだり、ブログに翻訳してコメントを書き込むこともできます。またその国のブログサービスを使って、ブログを書いてみるというのも、外国語の勉強ができて面白いかもしれません。
海外のエホバの証人の情報やニュースを、紹介してくれるブログなんかを作ることも、興味深いと思います。またその国でブログを書いて、日本の情報を紹介するというのも、面白いかと思います。
