排斥による忌避は人権侵害行為の可能性が極めて高い

 忌避とは、人を避けること、無視すること、のけものにすることです。排斥された人を忌避するエホの証人のやり方は、人権侵害行為に該当すると、今の僕は考えています。

 りんごさんが、法務省エホバの証人の持っているいくつかのやり方について、法務省に確認をとってくれたようです。

JWの教義の中で、世界的に悪名高い
「排斥・断絶者への忌避」

海外でも、これは人権侵害に当たるのではないかと問題提起されています。

そこで。。。
法務省に聞いてみました☆

結果。。。
「人権侵害だと考えられる」
との回答が。

エホバの証人と人権侵害

 もし自分が人権侵害を受けていると感じたときは、法務省の以下の窓口で相談をすれば、相談が一定数集まったときに、法務省は、何らかの調査をしてくれるかもしれません。困っている方は、一度相談してみるのもよいと思います。

人権侵害を受けた方へ(法務省ホームページ)
法務省における人権侵犯事件の相談・救済制度周知用リーフレットの作成について    〜「声なき声」を聞き取るための取組として〜(法務省ホームページ)

 ものみの塔協会の支部の法律部門のみなさん、もう一度、排斥がもたらす忌避について考えてみてください。もし、長老から支部に対して相談があった場合に、排斥をうながしたとすれば、それは、人権侵害行為と社会から認知され、訴えられる可能性もあることを意味していますよ。

 会衆の兄弟・姉妹のみなさんも、長老のみなさんも、排斥による無視やのけもの扱いについて、もう一度考えてみてください。それは、人権侵害行為に該当するかもしれないということです。長老が排斥の決定をして、会衆全体でのけもの扱いをした場合は、長老が人権侵害行為をしていると認知され、訴えられる可能性があることも意味していますよ。

 長老たち、もし自分の良心が人権侵害行為のために苦しくなってきたら、一度支部にきちんとこのことを確認してみてください。もし支部が、排斥を存続させることや排斥することを求めてきたらそれを証拠としておさめてください。支部の言い逃れをできなくするためです。電話の場合は録音しましょう。時間と場所も記録しておきましょう。

 もし、それは各会衆が決めることだという返答がきたら、それを証拠におさめたあと、長老団による決定で会衆での排斥の取り決めをなくすこともできます。支部がそのような返答をしたのだから、だれからも責められないはずです。また会衆の決定は、ものみの塔協会とは独立しているので、単独で可能です。

 もし支部に相談したこと、問題提起したこと、会衆の決定を理由に、長老という立場を、巡回監督や支部が削除してきたら、僕が、ブログにそのことを書いて、新たに問題提起したいと思います。