神殿を強盗の洞窟にしてはならないとイエスはいった
イエスは聖なる神殿が、商業施設として利用されているのを見て、非常に憤慨しました。神殿は、祈りのための家であって、商業施設ではなかったのです。また、貧しい人たち、病気の人たちを治療しました。
それからイエスは神殿の中に入り,神殿で売り買いしていた者たちをみな追い出し,両替屋の台と,はとを売っていた者たちの腰掛けを倒された。そしてこう言われた。「『わたしの家は祈りの家と呼ばれるであろう』と書いてあるのに,あなた方はそれを強盗の洞くつとしている」。また,神殿の中で,盲人や足なえの人たちがやって来たので,その人たちをお治しになった。
(マタイ 21:12-14)
一方、神の組織を自認するものみの塔協会はどうでしょうか。
今年の1月31日にアメリカで長老たちの特別集会(a special meeting)がありました。その際、新しい王国会館のデザインが紹介されました。これまでと異なるデザインは、商業施設(コンビニなど)ポクなっています。多分、いつか商業施設として売り飛ばしやすく設計したんだろうとみんな言っています。
ベテルでKHのデザインについて住居型(residential style)か商業施設型(commercial style)かの検討がなされ、商業施設案が採用されたようです。
(エホバの証人研究掲示板)
さらに巡回監督には、最新モデルの高級な車のプレゼントがありました。
1月に米国の巡回監督たちは2015年式のスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV Sport Utility Vehicle)をあてがわれたみたいです。
ものみの塔協会は、きっと車のディーラーと密接な関係を持っているのでしょう。貧しい会衆の金をかき集め、そのお金で車のディーラーから車を購入し、特権を持っている巡回監督にプレゼントしています。
得をしているのは、車のディーラー、ものみの塔協会、巡回監督です。損をしているのは、貧しい会衆の成員です。みなさんが寄付しているお金は、こんなことに利用されていますよ。
イエスのこの言葉が成就しているのかもしれません。
人の子が到来する時,地上にほんとうに信仰を見いだすでしょうか。
(ルカ 18:8)