あなたは何を見に言ったのですか。柔らかな衣で装った人ですか

 僕は、服装や髪型やひげについて書くことが多いです。それは、人々が過度に外見を気にしすぎる傾向があるからです。イエス・キリストも人々のこの傾向を見抜いていました。人々は、王の家にいるような服装をした人に、引き込まれがちです。きっちりと立派な服装をした人です。

では,何を見に出て行ったのですか。柔らかな衣で装った人ですか。柔らかな衣を着けた人なら王たちの家にいるのです。では,いったいなぜ出て行ったのですか。預言者を見るためですか。そうです,しかも,あなた方に言いますが,預言者をはるかに上回る者です。
(ヨハネ 11:8-9)

 イエスが、預言者をはるかに上回る者として語っているのは、バプテストのヨハネのことです。バプテストのヨハネは、どんな格好をして、どんな生活をしていたか知っていますか。

ところで,このヨハネらくだの毛の衣服を着け,革の帯を腰に巻いていた。その食べ物もいなごと野蜜であった。
(マタイ 3:4)

 どうやらこれは昔の預言者エリヤの格好をまねた格好のようです。まぁ、当時の習慣から見ると、バプテストのヨハネは相当変な格好をしていたでしょう。

 しかし、イエスは、立派な装いをした人のほうに耳を傾けるのではなくって、バプテストのヨハネに耳を傾けなさいといいました。もし、みなさんが、当時に生きていたとしたら、バプテストのヨハネを受け入れることができますか。それとも、王たちの家に、立派な着飾りをした人を見に行くでしょうか。

 バプテスマのヨハネはおかしな人に見えますか。それとも、おかしいのは、おかしいと思う自分の目のほうでしょうか。