等身大の自分を眺める

自分自身を大きく見せたがる人がいる。


仕事ができないのに、できるふりをする。

自分ができないのに、人ができないことを責める。

人の手柄(てがら)を、自分の手柄として横取りする。

自分の苦しさを、世の中のせいばかりにして、自分について考えることがない。


与えることではなく、奪(うば)うことばかり考えている。

高めることではなく、見下げることばかりを考えている。

見せかけをして、人をだますようなことばかりをする。

こういう人は、とても見苦しいなぁ。


世の中には魔(ま)の力が働いている。自分を大きくみせたくなるように誘(さそ)われる。

けれども、自分を大きく見せても、自分がその器(うつわ)でなければ、時間がたてば、倒れてしまう。

それを知っておけば、自分の身を守れる。


分(ぶん)を知ること、これ大事なり。

2016年の年次総会は、歌の本が発表されただけ、新世界本部は9月に間に合わなかったようだ

 https://www.reddit.com/r/exjw/comments/55d2up/any_news_from_the_agm/

世界本部は、2016年9月完成予定だったが、僕の予想どうり間に合わなかったようだ。年次総会での発表は、2017年10月7日の年次総会は、ウォーウィックの新世界本部でやりますとのこと。実質的な1年延期宣言だ。

新世界本部を運営する資金はもはやないのに、統治体は、新世界本部の完成をなんとしても目指すようだ。前年度は、世界中にある支部の崩壊が、僕の予想どうりに起こったが、今年度は、会衆の大規模統合がどんどん進む年になるだろう。

価値のある王国会館は、他の宗教組織に売却して換金。協会が「王国会館はエホバにささげられものです」というのは、まったくのウソだったことが、世界中の会衆でばれてしまう一年だ。

「王国会館は、協会のために、他の宗教組織に売り渡され換金されます。」という協会の本音が、ばれてしまう年になるでしょう。

会衆のモニター、本部が一括購入し、LDCを通じて、会衆に配布され、代金が世界的な業への寄付として求められるという

会衆のモニター、本部が一括購入し、LDCを通じて、会衆に配布され、代金が世界的な業への寄付として求められるという。

代金は高額で、本部が中抜きする模様。ものみの塔協会は、本部の生き残りのために、どんな手段でも使う。

そして「寄付はすべて自発的なものです。」と、伝道しているエホバの証人にいわせるんだろう。

会衆統合の先にあるもの。調整者、監督は、ひらの長老へ、集会に通えない長老は、特権削除へ

会衆の大規模な統合の情報が、流れてきています。

  1. 王国会館を売却して、本部に送金
  2. 新本部建設だけは何としても成功させる
  3. 会衆を統合して、巨大会衆を作り、協会の会衆管理を楽にする

会衆の人々のことは何も考えられていない。100%ものみの塔協会側の都合だけで行われている。エホバにささげられた王国会館が、どんどん他の宗教に売却されていく。でも、他の宗教に売却したとは、口が裂けても、会衆では発表しないでしょうね。

でも、しばらくしてその場所にいったら、他宗教の集会場所になってますから、ばれちゃいますね。売却できなければ、更地にして、「世の人」に売却ですね。「エホバのための王国会館」だったはずなのに。

長老には特権削除が待ち受ける

会衆が統合されるということは、調整者、奉仕監督、書記、神権宣教学校の監督のポストが減るということです。今、調整やこれらのポストにいる人たちは、その立場がなくなってしまいます。ひらの長老に逆戻りということです。

また3km先の王国会館が、30km先の王国会館に代わることもあるでしょうから、集会に定期的に出席できなくなったら、これまた、特権は削除されます。エホバの証人においては、集会への定期出席というのは、特権を得るための、最低条件だからです。

児童性的虐待でも、輸血拒否による強制断絶でも、排斥制度にも、教理のうそにも、何も感じず「エホバを待ちましょう」なんていっていた人にとっても、自分の特権が削除されることだけは、非常につらい。

自分本位な人にとっては、自分の特権が削除されるというのはとてもつらい。これだけ組織に尽くしてきたのに、最後の結果が特権削除。このときに、この人は心を痛めて、組織に不信を抱くようになります。

このときが、考えを改めてもらえるチャンスになりますよ。自分がうまくいっているときは、人は何も考えない。でも、自分がとても痛いと感じた時に、人は、本当に考え始める。

調整者の立場を維持できた人が、ねたましい。自分はひらの長老になった。みじめだなぁ。はぁー。

気力はなくなり、鬱ぎみになり、会衆では、立場をとられた人が、ないがしろに扱われるのを知る。自分が今までちやほやされていたのは、特権のおかげだったのかと知る。

何も持たない人に対しては、会衆はこんなに冷たいのかって。そういうことを知ることになる。

今まで傲慢だった人は、エホバからの戒めを受けることになる。

会衆の統合、王国会館の売却が始まる予感

最近の中野っちさんの情報を見ていると、会衆の統合、王国会館の売却が始まる予感がしてきましたね。

本部の移転・運営の運転資金が足りない。

統治体「なんとかしなさい。」

協会幹部「会衆を統合して、余った王国会館を売却して、まとまったお金を得ましょう」

統治体「グッドアイディーア。本部の完成だけは、なんとか進めなさい。」

こんな感じなのでしょうね。

赤字運営をなんとかしないといけないはずなのに、会衆の王国会館を売却して、一時しのぎをして、どうするんだか。

ハルマゲドンで、不活発や排斥されたあなたの家族は滅ぼされないので、ご安心ください!

ハルマゲドンで、あなた以外の家族、不活発や排斥された自分の子供、夫が、滅ぼされるのが不安ですか?あなただけが、楽園に入っても、何も楽しいことはないんじゃないですか。

ご安心ください。その答えは、神だけが知っています

エホバの証人の組織に属さない人は、滅ぼされるって、本当?」それって、だれが言ってたんですか。

今、だれが、どうなるか、そんなことが、決まっていたとしたら、その人は神の目を持っています。でも、わたしたちが持っているのは、人の目だけですよね。

そのときまでは、引っこ抜かれずに、置いたままにしておかれています。

[栽培人]は答えて言いました,『ご主人様,それを今年もそのままにしてやってください。いずれ周りを掘って肥やしをやりますから。それでこれから先,実を生み出すようでしたら[よろしいですし],そうでなければ,切り倒してしまって結構です』」。
(ルカ 13:8)

あなたを助けてくれた家族は報いを得る

あなたの家族は、あなたにやさしい言葉をかけてはくれていませんか。その人は、よい実を生んでいます。では、どうして、その人が滅ぶのですか?

一方で「〇〇でなければ、滅ぶ」といっている人はだれですか? 人を強く抑圧し、劣等感罪悪感神経症による体の不調を、会衆に広げておきながら、私たちは、よい実を生み出しているといっている人はだれですか?

あなたにやさしい言葉をかけてくれる家族は、キリストに敵対していません。そのことを忘れないようにしましょう。

そして,弟子であるということでこれら小さな者の一人にほんの一杯の冷たい飲み水を与える者がだれであっても,あなた方に真実に言いますが,その者は自分の報いを決して失わないでしょう
(マタイ 10:42)

「地上の組織」を神は創造しておらず、導きは存在しない

地上の組織ってあると思いますか?

地上の組織はものみの塔協会の教理では主要なもの

  • 地上の組織をエホバは導いている
  • 地上の組織の指示に従うことがエホバに従うこと
  • 地上の組織は、不完全ではあるが、地球上で最善の組織

こんなふうに巡回監督と長老たちは教えますね。

でも、これはウソ。聖書には、まったく書かれていないデタラメ。

バプテスマを受けるまでは、組織が強調されない。でも、バプテスマを受けて、特権を求めるようになると、組織、組織といわれるようになる。

だから、バプテスマを受ける前は、気が付きにくい。

神が導く地上の組織はない

神が導く地上の組織はないということは、たったひとつの聖句で、覆すことができます。

二人か三人がわたしの名において共に集まっているところには,わたしもその中にいるからです
(マタイ 18:20)

これは、キリストの言葉ですが、二人か三人が集まる場所でさえも、わたしはあなた方とともにいるといいました。

神は、それくらい、心の寛大な方なのです。

地上の組織にとどまることが、永遠の命を意味しているのではなく、キリストの言葉の内にとどまる人に、永遠の命が約束されています。