ヨブ記

ヨブ記が引用され始めるのは、サムエル記から。

ヨブ記は、聖書の真ん中らへんにありますが、成立年代は、もっと古く、モーセ五書と同時代になります。そして、ヨブ記が引用され始めるのは、サムエル記からとなります。 つまり、以下のようにつながっています。 「創世記 - 出エジプト記 - レビ記 - 民数記…

なぜ神は隠され続けているのか - 集金広告という大衆コントロール手法

民主主義における自由意志とはいったいなんであるのか。自由意志とは、本当の自由意志ではなく、自由意志だと信じ込まされた自由意志である。自由意志を尊重するようにメッセージングする人たちというのは、正しい側にいる人たちではなくって、集金広告を効…

エリフがヨブに言いたかったことは何か

ヨブ記は、読んで理解するのがとても大変な書物だと思います。三人の友は、正しいことを言っているようにも感じるし、神を非難しているヨブが悪く見えるということもあると思います。 最後に、年長者としてエリフが現れますが、エリフが、ヨブに言いたかった…

ヨブ記を読んでいる。

エホバの証人の世界では、ヨブは、神に対して非難をしなかった人という認識で通っているように思う。雑誌で取り上げられるのは、この聖句が多い。 ついに,その妻は彼に言った,「あなたはなおも自分の忠誠を堅く保っているのですか。神をのろって死になさい…

エリフとヨブの会話の感想

今日はヨブ記のエリフとヨブが会話するところを読みました。 ヨブはサタンに体中を打たれて苦しんでいて、「わたしには悪いところはなく義にかなっている。神にわたしの訴えを聞いてもらいたい」とこれまでの話の中で神に対して主張してきました。 これまで…