ものみの塔協会は神権的な経路ではもはやない

 長老達、皆さん方は、ことあるごとに、神権的な経路を認めるようにということを、兄弟・姉妹たちに言ってきましたね。

 神権的な経路を認めることによって、イエス・キリストをも認めることになると、そのように、牧羊訪問を行うときに、伝えてきましたね。

 もちろん、それは、長老達の意思というよりも、ものみの塔協会の指示の元にある巡回監督が、長老達に語らせてきたのですが。

 けれども、このたび、統治体のゲリト・レッシュは、ものみの塔協会との関係を否認しました。彼は、自分はものみの塔との関係を認めていないということを、公の証言として語ったのです。

 これを言い換えればこのようになります。

統治体の年長者であるわたしゲリト・レッシュは、ものみの塔協会を神権的な経路としては認めない。

 2014年、統治体は、ものみの塔協会との関係を否認したのです。それゆえ、協会の指導・出版物・運営、その他もろもろ、統治体によって支えられてきた権威を失ったのです。

 兄弟・姉妹たち、このことを知ってください。そして、統治体が語ったことを、広く遠く、仲間たちにお知らせください。

 協会の指導・出版物・運営、その他もろもろは、統治体の立場から見て、是認されるものではなくなりました。

 さて、兄弟・姉妹たち、みなさんはこう自問しましょう。忠実で思慮深い奴隷が是認していないものみの塔協会という組織に従うことは、懸命なことでしょうか。