王国会館を利用した大規模詐欺
王国会館を利用した大規模記事についての、中野っちさんの記事がよくまとまっていたので、紹介したいと思います。王国会館を使って、どのようにものみの塔協会が利益を上げようとしているか、よくわかる記事となっています。
王国会館は崇拝の場所といわれています。
協会は信者がふさわしく神を崇拝できるよう、場所を備えて下さっている、
と信じられています。しかし本当にそう信じているあなた、
あなたはマインドコントロールにかかっているのですよ。
その理由を以下にあげます
王国会館を利用した大規模詐欺/それでも信者は気がつかない
まとめると、
- 協会は、長老には、今までの王国会館ローンと同額の返済額を送金するように指示している
- 新築、改築、改修のときに、協会がお金を出してくれるとは限らない
- 王国会館は、仏教、イスラム教、他のキリスト教の施設として、転売されている
- これから建設される王国会館のスタイルは商業向けのもので、転売しやすい設計になっている
- 会衆の王国会館の所有権を否定し、協会が自由に管理しようとしている
- 無償の奉仕者を使って、王国会館をメンテナンスさせようとしている
- 収益の生まない王国会館は売却。(このためにアンケートが実施されます)
協会は、会衆に余剰金を残さないように指示をしています。つまり、王国会館を売却して、会衆基金に余剰ができたら、それをそのまま、協会に送金せよということを言っています。直接的にはいいませんが、オブラートにひとつくるんで、その意図を見破られないようにしています。
2015年に、王国会館ローンというビジネスモデルが破綻しました。それゆえに、ものみの塔協会は、王国会館を使った新しいビジネスモデルの構築に取り組まざるをえなくなりました。世の宗教コンサルタントの知恵を借りて、上記のような方法を、行おうとしているのだと思います。
けれども、その手法は、すでに全部ばれてしまっているので、エホバの証人からの協会への非難は、来年も大きくなることでしょう。意図を隠したまま、協会が儲けるようなことは、今後はなくしていかなければなりません。
エホバの証人の兄弟・姉妹のみなさん。上記のような協会の手法に、賛成ですか、反対ですか。