ものみの塔協会による王国会館の強奪が始まった

 ものみの塔協会による王国会館の強奪が始まったようです。

王国会館の大規模な売却に関する指示
統治体はアメリカ合衆国内のすべての会衆に対し、
満員で、他の会衆の成員を受け入れられない会衆をのぞき、
すべて、売却して集会所施設を統合させる指示をだしました。
(統治体、王国会館の合併、統合を指示|中野っちさんのブログ)

 コメント欄では、王国会館を増やすために寄付を募ったのに、王国会館を合併させる支持がでて意味がわからないという感じのコメントがありますが、これは計画的なものです。

 少し前に、このブログでどのような計画があるかを推測しましたが、計画が実際に実行されていくようです。なぜ上記のことのようなことが行われているかは、以下のリンクの記事をご覧ください。

ものみの塔協会の恐るべき会衆基金と王国会館没収計画を解説する

 簡単に解説すると「王国会館を売却させる」「売却した会衆基金を全額協会に寄付させる」「協会はそのお金と無償の労働力を使って協会所有の王国会館を建築する」「少し古くなったら、再び合併の指示を出して、その王国会館を売却する」

 協会は、このようなビジネスモデルを、打ちたてようと目論んでいます。はい、でも見てのとおり、たんなる宗教詐欺ですね。

 会衆のために集めた寄付をすべて寄付させ、会衆のために建てた王国会館をすべて没収する。逆らえないのをいいことに。これが、恐喝・詐欺ではなくて、なんでしょうか。

 会衆の人は、このような強行的な手法に対して、法的な手段で訴えれば普通に協会に勝てると思います。