ものみの塔協会の投資先考察
ものみの塔協会の投資先の情報が明るみにでたようです。skさんが、報告してくださっています。リンク先のPDFに、投資情報が掲載されています。
アドビシステム、フェイスブック、グーグル、アップル、マイクロソフト、その他のインターネット、ハイテク企業
アマゾン、アメリカン・エクスプレス、バンク・オブ・アメリカ、バクスター、CBS、その他
ボーイング、ロッキード・マーチン、グラマン、その他の軍需産業
アルコール飲料産業
ディズニー、その他、ポルノ映画を含むのエンタテイメント産業
悪名高いモンサントも含むその他多くの優良企業ものみの塔協会は、軍隊や娯楽などでJWに「すべからず」集を突きつけておきながら、自らは利得のために世を大いに利用しています。
(ものみの塔の投資先|聖書の教え)
最近の研究用ものみの塔では、「世が提供する娯楽・情報などを利用しないように」という記事が掲載されていたのを覚えていますか。実際、世が提供する娯楽・情報に、投資を行っているのは、ものみの塔協会自身だったのです。
ものみの塔協会の投資先の選択についての考察
多数の企業に分散して投資されていることから、ものみの塔協会の株式の運用は、投資信託がメインであるということが推測されます。投資信託とは、資金を運用してくれる企業にお金を預けて、その企業が、株を購入して、運用益を出し、投資者に還元する投資方法のことです。
多数の企業があるということは、その運用先に、上記の企業が含まれているということです。
僕は、このことに驚きを隠せません。武器や兵器の製造業などの死の商人と呼ばれている企業の株を購入している資金源は、宗教団体だからです。ものみの塔協会が、こんな調子であれば、世の中の宗教団体もおそらく同じような形で、株式を運用しているはずだからです。
慈善的な団体に思える宗教団体にお金を預けても、そのお金は、投資信託を通して、武器製造業者の資金源となっているからです。
宗教団体と、金融業と、武器商人は、手を結び合っているのでした。宗教団体は、お金を集めて、そのお金は、ファンドに集められ、集められたお金は、武器商人の資金源となっている。まさに、聖書に書いてあるとおりです。
(大いなるバビロンと野獣との関係)
そして彼は,霊[の力]のうちにわたしを荒野に運んで行った。そこでわたしは,冒とく的な名で満ちた,七つの頭と十本の角を持つ緋色の野獣の上に,ひとりの女が座っているのを目にした。
(啓示 17:3-4)
(大いなるバビロンと旅商人との関係)
彼女の淫行の怒りのぶどう酒のためにあらゆる国民が[いけにえ]にされ,地の王たちは彼女と淫行を犯し,地の旅商人たちは彼女の恥知らずのおごりの力で富を得たからである」。
(啓示 18:3)
僕たちが寄付したお金は、ファンドと武器商人を太らすために、運用されていました。なんということでしょう。旅商人と野獣は、偽りの宗教である大いなるバビロンから、力を得ているのです。
Appleとディズニーに対してもやっぱり利害関係人だった
この資料で明らかになったことは、ものみの塔協会は、Appleとディズニーに対して、利害関係人であるということです。Appleとディズニーに協力すれば、その分リターンがあります。
ものみの塔協会は、ハリーポッターとポケットモンスターは、名指しで批判するものの、ディズニーに対しては、非常に甘いです。むしろ、ベテルとディズニーランドにセットで行くことを、暗黙的に推奨しているようなふしがあります。
統治体アンソニーモリス三世は、その話の中で、自身がディズニーに言ったことを経験の中で話しています。ディズニーという魔法だらけの世界に行っておきながら、子供たちには、徹底的に禁止するというダブルスタンダード。ものみの塔協会の利益になる企業だけは、例外にしているのです。
そして、最近はアップル製品の宣伝が、ビデオの中でさかんにされていますね。年配者にipadを使っていると語らせたり、Apple watchを統治体ジェフリー・ジャクソンはつけていたり、集会の中でipadを使っている場面を映し出したりして、アップルの広告塔を一生懸命やっています。
おかしいなと思っていたら、株主だったんですから、びっくりです。