2016年に起こること。支部の崩壊。

 さて、みなさんいかがお過ごしですか。もうすぐ年末です。おせち、そば、餅、おいしい食べ物を食べましょう。今年は、僕は、ずんだもちを、作って、家族で食する予定です。

 さて、ここ数年のものみの塔協会の変化は、すさまじいものがあります。僕は2011年7月からブログを書いていますが、ここ数年の変化は、めまぐるしいものがありました。

 さて、2016年は、どのような年になるでしょうか。それは、おそらく支部崩壊の年になることでしょう。

2016年は、支部崩壊の1年となる

 みなさんは、ベテルに行ったことがありますか。宿舎や工場を含めて、あの施設は、結構、大きいですよね。今年は、ベテルの成員のリストラが発表されており、8割ほど削減という予測もあります。1月から、リストラは、進んでいきます。

 でもね、僕の計算だと、もし8割もベテル職員を解雇したとすれば、日本支部の施設は、メンテナンスが不能になる。残り2割の成員では、海老名にある日本支部の施設を維持することができない。

 老朽化で、外壁、水周りはやられていく、内部にあるものだって、少しづつ壊れていく。ベテルは、どんどん、清掃やメンテナンスができなくなっていき、人が住めないほどの、汚い施設に変わっていってしまう。

 リストラのせいで、ベテルのメンテナンスが不可能になる。だれが、宿舎を清掃するのか、外の掃除はだれがするのか、だれが食事を作るのか、だれが備品を発注するのか、だれが工場の機械をメンテナンスするのか、高齢で、ベテルで養われている姉妹の世話をだれがするのか、巡回監督とのやりとり、王国会館のメンテナンス、大会ホールのメンテナンス、大会の準備をどのように行うのか。

 いろいろと考えると、リストラが進んだ場合に、ベテルのメンテナンスは、不可能になる。

 すると、考えられることは、ベテルの売却ということになろう。また、最近のものみの塔協会は、土地の安い場所に、見栄えのよい建物を購入して、そこに、翻訳者、支部委員、奉仕委員、財務部門、法律部門、システム部門などの最低限必要な人材を置こうとしている。

 だから、日本支部を売却して、土地の安い場所で、何らかの施設を購入して、残ったベテル職員を、移動させる可能性が高いと思われる。日本ベテルの文化は、崩壊する。

 支部売却なんて話は、まだ、日本支部は聞かされていないはずだ。リストラの場合もそうだけれど、協会は、ぎりぎりになってから、突然、日本支部に、伝える。だから、来年の後半あたりに、リストラがかなり進んだ段階で、支部売却という話がだされるだろう。

 僕が、こう予測するのは、メンテナンスが不可能になった建物なんて、所有する価値がないからだ。それならば、価格がまだつくうちに、売却しようというのが、普通の考えだと思う。アメリカ本部の財務部門は、きっとそのような考え方をするでしょう。