JWブロードキャスティングで、JWライブラリに誘導しようとしているのは、非常に危険
JWブロードキャスティングの4月号を見ましたが、ますます作品の品質はレベルアップしているように感じました。またJWライブラリへの連携を進めて、エホバの証人を、JWライブラリアプリヘと誘導しようとしています。
JWライブラリアプリは、セキュリティ的に危険なアプリです。Webブラウザとはことなり、スマートフォンやタブレットに保存されている情報にアクセスすることができます。つまり、やろうと思えば、ものみの塔協会はJWライブラリをインストールさせることによって、個人情報を取得することができます。
iphoneアプリやipadアプリの危険性についての記事を、素養として、いくつか読んでみてください。
僕はエンジニアですから、断言しますけれど、IE、ChromeやSafariといったWebブラウザは、どのサイトを見ても安全です。ブラウザの仕組み上、パソコン上にある領域にはアクセスすることができないからです。ですから、JWブロードキャスティングを見たいのであれば、安全なWebブラウザからアクセスすべきです。
一方、iphoneアプリやipadアプリは、悪意があれば、個人情報を抜き取ったり、それを外部に送信したりすることができます。Appleの審査に通ったとしても、それが、必ず安全だという保障にはなりません。
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重要:JW Libraryは、セキュリティリスク大。タブレットやスマートフォンに格納されているかなりの情報をものみの塔協会に送信す
5月に、JWライブラリを、研究生にインストールさせる実演があります。長老、開拓者は、ほぼすべてがJWライブラリのインストールを行うでしょう。そして、自分自身の情報を、ものみの塔協会に送信することになります。
でも、そういうことを知らずに、ためしにインストールしようとするエホバの証人の兄弟・姉妹がいると思います。そういう人たちに、ぜひ、このアプリのセキュリティリスクの高さについて、お伝えください。
研究生の人も、どうか開拓者に勧められるがままにインストールしないでください。
協会の最終的な目標は、JWライブラリを使ったの寄付です。携帯電話の支払いの情報や、クレジットカード、Apple Payなどを使った寄付を、エホバの証人に行わせることです。
決済手段であるApple Payは、世界で、順に導入されてきていますから、ものみの塔協会は、ここに誘導していく可能性が高いでしょう。ものみの塔協会とAppleは蜜月です。Apple Payによって送金すれば、その中の何%かは、Appleの手数料として、入っていきます。
ですから、ものみの塔協会とAppleはWin-Winの関係になります。お金を奪い取られ続けるのは、貧しい会衆の兄弟・姉妹たちばかりです。得をするのは、ものみの塔協会とAppleだけ。損をするのは、会衆の兄弟・姉妹たち。