重要:JW Libraryは、セキュリティリスク大。タブレットやスマートフォンに格納されているかなりの情報をものみの塔協会に送信する
ものみの塔協会は、ipadなどのタブレットに、JW Libraryというアプリケーションをインストールさせようとしていますが、このアプリのセキュリティリスクは、とても高いようです。以下はandroid版JW Libraryの危険度ですが、iphoneやipad版も、同じリスクを認識しておくのがよいでしょう。
このアプリに潜むリスク
- インストールされているアプリの一覧の送信
- SDカードの内容を読んでいます
- バックグラウンドで動作します
- 通知領域を利用します
- ユーザ識別情報を外部に送信している
- URLを生成しています
- レシーバを登録します
- ファイルを読んでいます
- 個別識別子を作成します。
- ネットワークの状態を確認します
ユーザー識別情報を、ものみの塔協会に送信しています。登録している電話号やメールアドレスも取得され、送信されるでしょう。もし、クレジットカード情報が、ものみの塔協会に渡って、関連付けられれば、あなたの個人情報は、完全にものみの塔協会から、筒抜けになります。
ファイルやSDカード情報を読み取ります。ファイルやSDカードに保存されている情報が、ものみの塔協会に送信されます。個人で利用しているiphoneなどに、もしJW Libraryをインストールすれば、SDカードに保存されている情報が、ものみの塔協会に送信されるということです。現在それを行っていないとしても、潜在的に、それが可能です。
インストールしているアプリ一覧が送信されます。ものみの塔協会は、あなたがインストールしているアプリの一覧を取得しています。
このように、JW Libraryは、非常に高いセキュリティリスクを抱えているアプリです。インストールは、まったくお奨めしません。
JWブロードキャスティングやオンラインライブラリは、IEやSafariやChromeやFirefoxなどのブラウザからも、見ることができます。ブラウザを使って、PCからでも、タブレットからでも、スマートフォンからでも見れます。PCを持っていれば、ブラウザを使って、自宅で見ることができます。
ブラウザは、インターネットに接続するときに、安全性が、もっとも高いアプリケーションです。ローカルのファイル情報は、決して読み取りませんし、個人情報を勝手に識別することもできません。自宅のパソコンで、ブラウザを使って、jw.orgやオンラインライブラリ、JW ブロードキャスティングに接続するのが、もっとも安全です。
現時点で、JW Libraryのインストールは、まったくお奨めしません。