もし今年中に本部が完成しなかったら、積極的な記事を少し増やしたい

 批判は、自分自身の心をもグサッと刺す。批判は、必要だけれど、諸刃の剣なんです。批判をするときは、精神力を使います。ブログでは、そうは見えない人でも、かなりの精神力を使っています。

 僕は、生きていく方針としては、批判している時間よりも、積極的な時間を多く持ったほうがよいと思っています。創作する時間、他人を評価する時間、喜ぶことで集まる時間、そういう積極的な時間。批判よりも、クリエイティブなことに時間を割く。そのほうが、幸せでしょう。

 協会が、どれだけ体力を残しているか、まだ、僕にははっきりと予想がつきません。本部建設が、順調に進んでいるのかどうかすらわからない。完成は9月予定です。世界中からお金を集めて、何とか、予定通り建設を終えるかもしれない。あるいは、今年中には完成しないかもしれない。

 もし、今年中に完成しなければ、それは、相当ヤバイということ。膨大な運営費をかけて、本部を運営することができなくなる可能性が相当高い。不動産業も完全崩壊。そうなれば、あとは、ものみの塔協会に強く連なっている関連企業は、アップルを中心とした、IT、ミュージック、ビデオ、映画、アニメ、ニュース関連の企業だけだ。

 ここを切り離すことができれば、ものみの塔協会は、あらゆるアメリカ企業からの支援を失う。金が特権を生み出してきた、金によって恐怖と罪悪感と義務感を助長する装置を作ってきた。それが、壊れる。

 僕も本音としては、積極的な記事をもう少し増やしたい。だから、協会が、壊れつつあるタイミングで、積極的な記事を増やしていくことにしたい。