2014-01-01から1年間の記事一覧

受容性を身に着ける

エホバの証人の兄弟・姉妹に身に着けていただきたいのは、受容性です。人間を見て、これはいい、これは悪いと分類したり、人の行動を見て、避けるべき、避けないべきと判断することを、少しストップしてほしいです。 口癖のように背教的という言葉を使ってい…

公開公演 筋書き 2014年1号 イエス・キリストはどんな人ですか

目標 聖書に描かれたイエス・キリストがどんな人だったのかということの理解を深めてもらいましょう。ひとつの節について、聖書からひとつ引用してください。 イエスの生涯について(5分) イエスが生まれてから、天に帰っていくまでのことを、簡単にまとめて…

平和と暴力の独占

平和な状態というのは、どのように保たれているのでしょうか。今日はこの点について考えてみたいと思います。 たとえば、戦国時代を思い浮かべてください。地域の武将たちが、他の地域の武将と戦いを行っていました。地域の武将のそれぞれが、軍事力を持ち、…

祭りとは何か

先週は、祭壇とは何かということについてお話しました。簡単に結論だけいうと、神が食事をするためのテーブルだというものです。 では祭りとは何でしょうか。僕たちエホバの証人にとって祭りは、どこかバビロンチックで忌避すべきものというイメージが強いか…

祭壇とは何か

聖書を読んでいると「祭壇」という言葉がでてきます。僕たちは、「祭壇」という言葉で何を思い浮かべるでしょうか。 たとえば、祭壇といえば、ピラミッドのようなものがあって、その上で、いけにえに犠牲がささげられるような、そういうイメージがあるかもし…

どうして「ネット」は「現実」に勝てないのか

どうして「ネット」は「現実」には勝てないのでしょうか。どうして、インターネットで記事を書いても、エホバの証人の多数派の心には届かないのでしょうか。 その答えは実は簡単です。それは、人は次のような欲求が満たされているとき満足するからです。 共…

ヤコブとエサウの和解

今日もヤコブの和解について書いてみようと思います。今日は、ヤコブとエサウの和解です。たぶん、エホバの証人の認識では、ヤコブがエサウから、祝福を奪ったという認識が強いように思います。 エホバの証人は、パリサイ的傾向の強い比較的強いパウロびいき…

ヤコブとラバンの和解

創世記にでてくるヤコブは、非常に面白い行動をする人です。み使いと組み打ちを始めたり、兄のエサウの長子の権を煮豆で買ったりします。 今回は、ヤコブとラバンの和解についてみてみましょう。 ヤコブはラバンの裏を書いて脱出する ヤコブは、ラバンの下で…

神との語らい

組織の欺まんを知ったので、祈ることがなくなったとしばしばブログに書かれていることがある。どういう意味だろうと不思議に思う。 「ものみの塔協会への信仰」と「祈り」がひとつのセットになっていたということなのでしょうか。あるいは「宣教奉仕」と同じ…

長老が会衆を守ってくれることを期待します

僕は、長老が、ものみの塔協会の番人から、本当の意味での会衆の長老になってくださることを期待しています。 会衆の弱い人たちを守ること、問題が生じたときに逃げないこと、のけものにしないこと、二枚舌を使わないこと、貧しい人たちから、さらにお金を奪…

愛は結合の絆

聖書では、結合について語られることがよくありますね。クリスチャンは、キリストの妻という表現もありますし、パウロは、夫婦間の結合のたとえを、キリストとキリストを信じる者たちの間に適用します。 しかし,これらすべてに加えて,愛を[身に着けなさい]…

アメブロのクジラさんの巡回監督との話し合い

アメブロのクジラさんが、巡回監督との会話の録音を公開してくださっています。貴重な会話ですので、まとめておきます。 2013年5月23日 巡回監督たちとの会話 2013年5月23日 巡回監督たちとの会話 No.2 2013年5月23日 巡回監督たちとの…

天に昇って聖人となったガイ・H・ピアース | jw.orgの記事を検討する

jw.orgの利用規約がでかでかと表示されるようになりましたけれど、みっともないのでやめたほうがいいと思います。転載と引用という言葉は、法律的に意味のある用語ですけれど、掲載という言葉を使って、意味をあいまいにして、抑圧しようとしている意図が見…

寄付の強制送金については、法的な手段を使って差し止めるのがよいと思う

今、多額の額の会衆基金が、ものみの塔協会日本支部に送金され始めています。そして、うわさでは、これらの送金されたお金は、ほぼすべて、本部に送金されるようです。 もし、本部に送金されてしまえば、それを取り戻すことは、非常に困難になることでしょう…

イエスは父を否定しなかった

たくさんの人が神について誤解していたし、神がどのような方なのか、何をもっとも大切にしているのかということは、「律法」と「預言者たち」を読むだけでは、なかなか理解しにくかったに違いない。 律法の中で何が一番大切か。イエスは、こう答えます。それ…

詐取によって自分の友から暴虐な仕方で利得を得つづける

神は変わってはおられない。モーセの時代から、預言者の時代から、神は変わっておられません。キリストは、父の心を明らかにしましたが、その父は、キリスト到来以前も、父でありました。 父は、友に対する詐欺、だますこと、詐取に対して、激しい憤りを抱い…

あなたは仲間の者に属するどんなものも欲してはならない

モーセの十戒の10番目にはこうあります。 「あなたは仲間の者の家を欲してはならない。仲間の者の妻を,またその男奴隷,女奴隷,牛,ろば,仲間の者に属するどんなものも欲してはならない」。 (出エジプト記 20:17) モーセの十戒においては、仲間の兄弟の所…

あらゆる強欲に警戒しなさい

イエスは、富み過ぎることや、強欲に対して、注意をしておられます。 「じっと見張っていて,あらゆる強欲に警戒しなさい。満ちあふれるほどに豊かであっても,人の命はその所有している物からは生じないからです」。 (ルカ 12:15) 強欲は、人の心を飲み込む…

【緊急】ものみの塔協会による会衆基金ののっとりが始まった可能性が高い

緊急でお知らせしますが、日本の各地の会衆で、ものみの塔協会による会衆基金ののっとりが始まった可能性が高いです。 これは、4月に突然発表があり、その後、送金をしないように再度手紙が出されて、落ち着いたかと思っていました。 【重要】会衆の貯金をも…

人は死ぬとどうなるのか

僕は、聖書以外でも、読書をけっこうします。歴史の本も読んでいます。そして、ずーっと過去にさかのぼっていって、縄文時代までを黙想していました。 寺や神社の大きな目的はなんだと思いますか。それは、怨霊を鎮めるという役割です。死者の供養とも結びつ…

ものみの塔協会がうそをついたら | jw.orgの記事を検討する

「目ざめよ!」 2014年11月号には、「子どもがうそをついたら」という記事が掲載されています。 子どもがうそをついたら まぁ、悪い記事ではないですけれど、子どものことを言う前にまずは、自分たちでしょうとつっこみたくなります。「人の目の中のわらより…

子供がいればなれない巡回監督という役職は百害あって一利なし

巡回監督という役職は、子供がいたらなることができません。そのため、巡回監督を目指している長老夫婦たちは、子供を作りません。子供ができてしまったら、さらなる特権を得ることができないためです。 僕たちは、今はっきりと、巡回監督という存在がいかに…

彼らは自分の助言に飽き足りるのである

「自分自身の理解に信頼をよせてはならない」というのは、ものみの塔協会が、よく使う言い回しです。この聖句が使われるときは、必ず、組織の理解と一致していなければならないとか、エホバの組織が用いる長老の指導に従うのが最善という文脈で利用されます…

貧困に陥らないためにある程度の貯金をしよう

貧困について、僕は、いろいろと考えることがある。過去には、社会や科学技術が発達して、生産性があがれば、貧困はなくなり、働く人も少なくてよくなるなんて、夢想されていた時代もあった。 しかし、現実は、ぜんぜん違った。人権の質が、過去よりもあがっ…

「幸せな気持ちになるビデオ」それっておいしいの? | jw.orgの記事について検討する

帰ってまいりました。皆さんも集会などを休んで、のんびりと休養をとることができましたか。僕は、集会を休んで、のんびりと時間をすごしましたよ。 さて、今日もjw.orgの記事について検討していきましょう。自己賛美、自己賞賛が、大好きなものみの塔協会で…

地区大会で劇がなくなった件について

我慢できなくなりました。書きます。地区大会で劇がなくなって、映画になってしまいました。みんな劇を予想していたと思います。パンフレットにも劇と書いてあります。でも、ふたを開けてみると、映画でした。どういうこと? これは、結構大きな変更ではない…

「エホバの声を聞きなさい」って、それは組織の声ですよ | jw.orgの記事について検討する

またまたひどいものみの塔研究の記事を見つけてしまいました。ここまで、露骨にやってくるというのは、今までなかったようにも思います。 ほんとにひどいですよ。統治体の引退と、執筆者の交代を求めます。 どこにいてもエホバの声を聞きなさい もういきなり…

軽率で欲深い支配者

書きたいことがたくさんたまってきましたが、今日はスマートフォンからの投稿なんでほんりょうはっきできない。僕は面白いことが好きです。そして、腹黒いことに、協会をかき回すのは面白いこと。巨大で不動だと思われていた組織を、少しづつ縮小させ、排斥…

義なることに固くつく

週二回になったので、すこし挨拶文を書きたいと思います。ネットだけでは、絶対に、ものみの塔協会には勝てないです。対面の影響力、人の顔を見て、声を聞いて、顔を見て、話すというのは、すごく強いです。 特に今のエホバの証人は、真実については特にどう…

新宿コーヒーハウスを作りました

これは面白そう。 原始キリスト教研究会では、集会場を「コーヒーハウス」と呼びます。たとえばボクの通っているのは「北浦和コーヒーハウス」です。ふだんは短くして「ハウス」とも呼びます。(中略)この遊びに付き合ってくれる人たちにお願いがあります。皆…