2011-01-01から1年間の記事一覧
僕たちはどのような経路で愛について知ったでしょうか。まず最初に自分自身が神を愛し始めたのでしょうか。 いいえ、最初は僕にとっては神はどうでもよい存在でした。僕の生活にとっては、神はいないも同然でした。僕は自分自身を楽しませることに没頭してい…
皆さんはイエスに対してどのようなイメージを持っておられるでしょうか。イエスはさまざまな呼び名で呼ばれます。 聖書の中でイエスは、神の子、人の子、王、救い主、キリスト、メシア、大祭司、仲介者、預言者、征服を完了しに行く者、平和の君、などといっ…
誤解が生じることがあります。一方の人が悪い場合もありますが、どちらも悪くない場合もあります。 うわさ話が広がることがあります。事実とは違うことが、いい広められてしまいます。 ある兄弟に対して悪いイメージを抱くことがあります。楽しく過ごすこと…
もし1時間だけ働いた人と10時間働いた人が同じ賃金しかもらえなかったとしたら、その雇い主に対して不満を言いたくなるのではないでしょうか。 もし自分がたくさんの働きをしていると考えているとすれば、それに見合った地位や役割を担うことを望むのではな…
世間一般では聖書というのは、新約聖書と旧約聖書という区別がなされています。旧約聖書はユダヤ人の聖書で、新約聖書はキリスト教の聖書だといわれたりもします。 僕たちエホバの証人は、聖書を新約と旧約に分けて考えたりはしません。書かれた言葉によって…
最初の人アダムは、神の造られた楽園で動物たちと共に生活をしていました。たくさんの木の実があり食料は豊富にありました。 川も流れていて、資源として金(きん)も豊富にあったほうです。さまざまな動物たちもいるので、アダムは動物に囲まれて生活していま…
シモン・ペテロという人は、イエスの愛すべき弟子のひとりでした。ガラリヤの海で漁をしていたときに、イエスの追随者になるように招かれました。イエスの生存中イエスに堅く従いました。 ペテロににもサタンによる試みのときがやってきます。イエスが捕らえ…
僕たち人間は神のような霊的な存在ではないので、生きてゆくために食べることや飲むことが必要だ。そしてうれしいことに、ただ食べて栄養を補給するだけでなくて、食べることを楽しむことができる。 おいしいものを食べるととてもうれしくて、楽しい気持ちに…
エホバの律法は最初イスラエル人に与えられていたたものでした。エホバは最初イスラエル国民を選び、その子孫から人類の救い主を与えるという約束を、父祖であるアブラハムと結びました。 イスラエル国民は救い主をその子孫から生み出すという意味で、祝福さ…
おいしい食事を食べるとお腹がいっぱいになって幸福な気持ちになります。レストランへいって、おいしい食事をした後に食べるデザートのケーキなんかは本当においしいですね。 仲間と食事をするということはとても楽しいことであるとともに、気持ちの面でも支…
イエスが地上にきて宣べ伝えたのは神の王国の良いたよりでした。イエスが音信として一番伝えたかったのは、神の王国についてだったのです。 神の王国の王は、イエス・キリストです。エホバ神から権威を与えられて、王として神の王国を統治しておられます。 …
死について考える機会があると思います。人が死ぬということは、もうその人と話すことができないということです。もう意識を持って動くことはありません。 現代科学の力を持ってしても、人間から死を取り除くことはできません。寿命だけではなく、不慮の事故…
一般的に、地位を持っている人というのは、周りの人たちに対して威張ったとしても、表立って非難をされることはありません。 競争を勝ち抜いてお金や名誉を持っている人は、一目おかれます。 反対に社会的地位の低い立場についている人たちは、尊敬されるこ…
今日はエホバがお腹の中にいる赤ちゃんをどのように見るのかということを紹介したいと思います。 子どもが生まれてくるとき、母親はとても喜ぶと思います。誕生というのは神秘的な出来事に思えるでしょう。命の誕生は多くの人にとって喜びです。 でもこんな…
イエスの父親と母親はヨセフとマリアといいます。けれども、ヨセフはイエスの本当の父親ではありませんし、マリアも本当の母親ではありません。 イエスは、ヨセフとマリアの性関係によって妊娠して生まれた子どもではないからです。精子が卵子に出会って、受…
ナオミという女性はユダのベツレヘムという場所で飢饉が発生したので、移住してモアブという場所に外国人として住むことになりました。 ナオミにはマフロンとキルヨンという二人の息子がいましたが、両方ともモアブの女性と結婚をします。女性の名前は、それ…
古代のイスラエルの王様である人物にソロモンという人がいます。ソロモン王は裕福で、さまざまな所有物を持っていましたが、それに満足することはできませんでした。 人の中で最高の栄華を誇っていましたが、その彼が感じたものは風を追うようなむなしさであ…
たくさんの宗教は死についての見解を持っています。 日本では人は死ぬと霊になって生き続けるですとか、人は死ぬと仏や神になって生き続けると考えることが多いのではないでしょうか。 また死は美化されることがあります。たとえば武士道では死に美を見いだ…
わたしたちは普段、たくさんの批判的な言葉をたくさん耳にします。ニュースを聞いてみましょう、コメンテーターはいつでも、だれかの批判をしています。批判の対象は政府であったり、大企業であったりします。 インターネットを見てみると、きっと批判的な態…
わたしたちの日常的な感覚でいれば、この世界はずっと続いていくという気持ちで生活していると思います。 個人個人の人や自分は死んでいくけれども、地上についていえば同じような状況がずっと続いていくだろうという感覚です。 聖書ではどんな見方がされて…
エホバの証人はエホバという神にお仕えしています。エホバ神は、今人間が住んでいる場所である地球を創造されて人間が快適に住める場所にしてくださいました。 もし快適な住まいを無料で提供してくれるという人がいれば、その人に対して感謝を伝えるのではな…
エホバは愛の神ですが、愛の神ゆえに裁き主でもあります。エホバは裁きを行う方です。 こんなたとえで考えてみるとわかりやすいのではないでしょうか。 日本では大きな犯罪を犯した人は、裁判所で裁判を受けます。裁判では、弁護士は容疑者が有利な判決を受…
命はとても大切なものだと感じます。死はだれにとっても辛いものですし、喜ばしいということはありません。 わたしたちはだれかが困難な状況に陥っているとき、助けたいという気持ちが自然にわいてきます。 ではエホバ神は人間の死をどう思っているでしょう…
エホバのご性格の一つに忠節というものがあげられます。聖書では忠節という言葉は「密着した親切な愛」という意味を持っているようです。 忠節な者には、あなたは忠節をもって行動し、とがのない、力のある者には、とがのない仕方で対処されます。 (新世界訳…
特権という言葉について調べてみました。聖書にでてくるのは全体を通して3回です。 キリストに信仰を働かせることが特権ということの意味 あなた方には,キリストのために,彼に信仰を置く特権だけでなく,彼のために苦しむ[特権]も与えられたからです。 (新…
どうしても聖書にでてくる語句というのは、日本語の意味に引きづられて解釈してしまう傾向があるので、聖書の中でどのように使われているかを、広い観点で見てみると、意味を把握しやすいです。 エホバはのろいを,混乱と叱責をあなたの上に送り,ついにあな…
おいしい料理を食べると幸せな気持ちになります。自分の好きなものをおなかが満腹になるまで食べるのは楽しいことです。 でもこんな幸せもあります。それは、愛する人に料理を作ってあげる幸せです。自分の愛する人が、自分の作った料理を幸せそうな顔をして…
模範を示すという言葉はわかりやすくいえば、手本を示すという意味です。たとえば、楽器の演奏を覚えるときには、本を見たり、言葉で教えてもらったりしてもとても難しく感じます。 実際に目の前で楽器を演奏してもらえれば、耳で聞いて目で見ることによって…
わたしたちは生活をしていると、さまざまな選択をする場面があると思います。たとえば、どの学校に進学するかですとか、どの職業に就職するかですとか、結婚しようかどうかですとか、いろいろと考えます。 日々の小さな決定も毎日行います。インターネットを…
祈るという行為に、皆さんはどんな印象を持っておられますか。祈って意味があるのだろうかと感じる人、祈ったことはないという人、難しい状況が生じれば祈るという人などがおられるかもしれません。 祈るという行為は人間だけに見られるので、不思議な行為だ…